うさぎ年

皆様こんにちは!2022年も残すところあと僅かですね。

本年度は、ヴェンデ訪問看護ステーションに対するご理解・ご協力を本当にありがとうございました。

さて、今回のトピックスはいつもの看護知識とは異なり、日常での豆知識です!

来年度の卯年にかけて、うさぎ🐰と卯年についてお話ししたいと思います♪

 

うさぎの特徴

 

うさぎは草食動物で、よく「寂しいと死んでしまう」など弱々しく可愛らしい印象がありますよね。

ですがうさぎは実はすごい身体能力の持ち主なのです。

野生のうさぎは、肉食動物に狙われる立場にあるため、敵の気配をいち早く察知し素早く逃げることができるように耳は長く、足の筋肉が発達したそうです。骨の重量は他の哺乳類と比較するととても軽く、鳥類に近い骨重量と言われています。そのためジャンプ・キック力が高く、素早く敵から逃げることができるのです。その反面、骨重量が低いので骨折しやすいのが玉に瑕です・・・💧

また、うさぎのキュルン✨とした可愛らしい目にも、肉食動物から逃れるための秘密が隠されています。顔の横にある目は視野がとても広く、360°近く見渡すことができるそうです。夜襲に遭わないために、うさぎは眠る時も目を開けたまま眠るんだとか・・・眼球が乾かないのか心配になります😅

さらに、繁殖力も強く、子孫繁栄しやすい哺乳類です。

 


うさぎと卯年

さて、うさぎに関する特徴は見ていきましたが卯年に込められた意味にも注目していきましょう。うさぎの特徴に関連するように、卯年はズバリ「飛躍(ジャンプ)の年」としての意味合いが込められています。

あまり知られていないようですが、干支というのは、甲・乙・丙・丁・戌・己・庚・辛・壬・癸の「十干」と子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の「十二支」の組み合わせで構成されており、その組み合わせが一周するのに60年、つまり還暦(暦が還る)という意味になります。来年は「癸卯」に相当するそうです。

「癸」は十干の最後に当たるため、「一区切り」や「新たな始まり」との意味合いがあり、「卯年」は「跳躍・飛躍」の意味合いがあるため、2023年の「癸卯年」は、「物事の一区切りを迎え、新たに跳躍する年」といった意味合いになりますね!!とても縁起が良い年になりそうです✨

 

2023年癸卯年は!

まだまだ猛威を奮っている新型コロナウィルス。この厄介な感染症を敵に見立ててうさぎの特徴やパワーを借りて、2023年は、うさぎのように敵(コロナ)から素早く逃げて、窮屈な日常を一区切りし、新たな希望へと跳躍できる・・・そんな年にしていきたいですね!!😆

ヴェンデ訪問看護ステーションは皆様の更なるご発展とご健康をお祈り申し上げております。2023年もどうぞよろしく御願い致します。🙇‍♀️

 

では、皆様良いお年を〜〜〜👋👋